医療システムのことを調べてみると、「自費」と「保険」という名前が頻繁に出てきますよね。
特に歯の治療だと、「保険を使用できる部分」と、「保険の適用を受けることができず、自費で払わなければならない部分」が出てきます。
近年、虫歯の治療を施した場所を埋めるために、歯の色とあまり変わらない白い材質が使用される様になってきました。
白い材質にすることで、外から見た時に目立たないというメリットがあるからです。
白い材質というのは「セラミック」などの材質のことを指しますが、これを使用した治療で保険の適用を受けることができるのは前歯のみ(上の歯と下の歯、それぞれ六本ずつ)です。
奥歯に関しては、保険の適用を受けることができませんので、全てをセラミックにしたい場合は全額自費で治療費を払う必要があります(金属を被せた上からセラミックなどの場合は、保険と自費両方の適用になるそうです)。
どうしてこの様なことが起きるのかというと、「保険」というのは必要最低限の治療のみのカバーだからです。
奥歯を金属で埋めても、噛む能力などに関しては支障がありません。
白くしたいというのはあくまで審美性の問題ですので、保険の適用を受けることができないのです。
ちなみに、入れ歯は保険の適用を受けることが可能ですが、自費で作るものとは工程に差があり、どうしても保険の範囲で作るものの方が機能的には劣ってしまいます。
でも、きちんとしたクリニックを選択すれば、外からみても人工の歯だとは解らず、機能的にも「噛みやすい」「発音しやすい」などの歯を手に入れることができます。
特に外見の面は重要で、審美性を追及したいためにインプラント治療を選択する人も多いと言われています。
治療費が高額であることはどうしてもデメリットですが、それでも尚「インプラントのメリットは大きい」と考えられるでしょう。
失敗したくないインプラント治療は、インプラントについて解説しています。
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